ある日、断捨離に目覚めた姑。休日を返上して手伝った知人でしたが、その結末に開いた口が塞がりませんでした。知人から聞いたお話です。

とあるものを買い込む姑

それから1週間ほど後、再び姑から電話がありました。「大きい買い物したいから、車出してくれない?」と姑。

姑をホームセンターに連れて行くと、姑は「収納ケース」コーナーへ。
そこで収納ケースを数個カートに積み込みました。

「何に使うんですか?」
と思わず聞いた私に、姑は驚きの言葉を口にしたのです。

「このあいだ片付けてもらったやつ、やっぱり捨てるのはもったいなくてね。
整理すれば置いておけるから、これに収納し直すのよ!」

その言葉に私はあ然。
休日を返上して手伝ったた結果でしたが、結局姑は物を捨てない選択をしたのです。

鼻歌交じりで収納ケースを買う姑に、私はあきれて物が言えませんでした。

ですが、よく考えれば姑にとってはどれも思い出の詰まった品々だったのかもしれません。
次に片付けを提案するときは、無理に捨てさせるのではなく、まずはこれ以上増やさないルールを一緒に決めることから始めてみようと思います。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。