お盆やお正月に親戚のお宅に集まる機会ってありますよね。大勢の人が集まって賑やかで楽しい時間だった記憶があります。
筆者の友人Y子はある理由でそんな親戚宅での集まりが苦手でしたが、いつもY子を助けてくれる人がいて……

明るくユーモアがあり、いつもさりげなくY子をフォローし、場を和ませてくれる叔母がY子は大好きでした。
Y子は現在は結婚し、母になりました。
地元に帰省する度に、親戚宅の大きな畳の広間と優しさあふれる叔母の笑顔を思い出すのでした。

【体験者:40代・女性パート、回答時期:2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:あすおかあすか
FTNコラムニスト:田辺詩織
元医療事務、コールセンター勤務の経験を持つ在宅ワーカー。文学部出身で、文章の力で人々を励ましたいという思いからライターの道へ。自身の出産を機に、育児ブログを立ち上げ、その経験を生かして執筆活動を開始。義実家や夫、ママ友との関係、乳幼児期から中学受験まで多岐にわたる子育ての悩みに寄り添い、読者が前向きになれるような記事を届けている。