これは筆者である私自身の体験です。社会人3年目、背伸びした出費が重なって家賃が払えず、つい友人からお金を借りてしまいました。情けなさに沈んだ夜、父の口癖「金は借りるな」を思い出し、返したあとに父からかけられた言葉で“次にどうするか”を考え直した出来事です。

父の口癖「金は借りるな」

「金は借りるな。身の丈で生きろ」
父が昔からよく言っていた言葉。お小遣いをねだった時も、修学旅行の相談をした時も、返ってくるのは決まってその一言でした。子どもの私は「ケチだなあ」くらいにしか思っていませんでした。

社会人3年目、背伸びが当たり前に

社会人3年目、一人暮らしにも慣れて飲み会や旅行、ちょっとしたブランドのバッグ。少し背伸びした生活が“ご褒美”になっていました。ところがある日、クレジットカードの引き落とし額を見て血の気が引きました。思った以上に多く、家賃が払えない。給料日まであと10日。