知人の子どもが通う幼稚園には、保護者の派閥があるそう。そんな中どこにも所属せず一人を貫くママが語った「一人でも平気な理由」に、知人も納得しました。

保護者の派閥

私には幼稚園に通う子どもが2人います。

子ども達が通う園には、一種の派閥のようなものがありました。
どのママもどこかしらの派閥に所属し、情報交換はもちろん、園が終わってから公園で一緒に遊ばせたり、ママ達だけでランチに行ったりしています。

ですが実情はマウントの取り合いや他の派閥ママの悪口など、あまり楽しくない会話ばかり。
私自身「嫌だな」「面倒だな」と感じながらも、「外されるのが怖い」という気持ちから、派閥でのお付き合いを続けていたのです。

一匹狼のママ

そんな園でしたが、たった一人どこの派閥にも所属していないBさんというママがいました。

毎日の送り迎えも、子どもを送ったらさっさと帰り、行事のあとも誰とも話すことなく立ち去ります。
「付き合いが悪いよね」「変わり者なんじゃない?」
そんな陰口を言われても、Bさんは一向に気にする様子もなく一人を貫いていました。

「一人でいるって勇気あるよね」
そんな風に私も考えていたのです。

一緒に役員をすることに

ある日、Bさんとクラス役員に任命された私。
話してみるとBさんは、親切でとてもいい人でした。

役員の仕事で何度も会っていくうちに、私は自然とBさんに打ち解けるように。
ある日2人きりになったタイミングでこう尋ねてみたのです。

「ここの園って派閥があるけど、どこにも入らないのって怖くない?」
そう聞いた私に、Bさんは軽く笑いました。