今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
娘さんの幼稚園の卒園が近づき、謝恩会の話し合いを始めたA子さん。しかし、あるママさんの発言をきっかけに、話し合いが平行線になってしまいました。「謝恩会どうしよう……」と心配していたA子さんですが、園に一枚の張り紙があって──。

卒園に向け、謝恩会の企画を開始

娘が幼稚園年長の頃の出来事です。卒園に向け、謝恩会の企画をしようとママさんたちで集まりました。

通っていた幼稚園の謝恩会は、簡易的なことを例年行っており、今年も例年通りになると思っていました。

平行線をたどる話し合い

ところが、話し合いの最中、K美ママが「この内容じゃ、娘がかわいそう!」「お兄ちゃんたちと全然違う!」と言い始めたのです。

なんでも、別の幼稚園を卒園した上二人のお兄ちゃんたちは、豪華な謝恩会だったようで、卒園ムービー、ママたちによるダンス披露、ゲーム大会、謝恩会の写真でアルバム制作もしたそうです。

「例年通りでも……」というママさんたちの意見を跳ね除け、物足りないと不満を前面に出すK美ママに、私はびっくりしてしまいました。そして、負担が大きそうなその内容を、もし私たちがやることになったらどうしようと、心配にもなりました。

重たい空気が流れ、話し合いは平行線に。もう少し検討しましょうかと、その日は解散になりました。