今回は知人のA子に聞いた、思春期の子どもとのスマホバトルに関するほっこりエピソードをご紹介します。 「スマホに夢中すぎる……」と悩んでいたA子を救ったのは、娘さんを小さな頃からを知る、心強い友人でした!
思春期に突入した娘は、四六時中スマホとにらめっこ
私の娘は中学生。思春期に突入した彼女の生活は、今やスマートフォンが中心です。
暇さえあれば肌身離さず持っている様子は、まるでスマホが身体の一部になっているかのよう。
宿題などのやるべきことはこなしているものの、やはり親としては「もっと他のことにも目を向けてほしい」と、心を痛める毎日でした。やんわり注意しても、ときには厳しく叱っても、私の言葉は右から左。優先順位のトップは常にスマホのようで、「どうすれば伝わるんだろう」と、私は一人で頭を悩ませていました。
リビングに響き渡る大絶叫
そんなある日の午後、友人のB子が我が家に遊びに来てくれました。
お茶を飲みながら近況を報告し合っていると、娘が帰宅。「ただいま~」と言いながら自室へ直行してしまいました。B子は「思春期なんてこんなもんだよね」と笑ってくれましたが、私は少し申し訳ない気持ちで話を続けました。
しばらくして、私が「宿題は進んでる?」と娘の部屋へ様子を見に行ったときのことです。案の定、スマホに夢中になっている娘の姿を見て、つい感情が爆発してしまいました。「約束したでしょ」とスマホを預かることにしたのですが、数分後、大きな物音とともに娘の叫び声が響きました。