筆者の話です。
推しの結成日に発表があるかもしれないと読み、私は早朝にホテルを予約していました。
その後の『まさかの展開』で、推し友との以心伝心を感じた出来事です。
推しの結成日に発表があるかもしれないと読み、私は早朝にホテルを予約していました。
その後の『まさかの展開』で、推し友との以心伝心を感じた出来事です。
けれど翌日会ってみると、友人はさらりと笑ったのです。
「ここ絶対来るよね。私もとっておいたよ」
以前ふたりで話した内容を覚えていて、私と同じホテルを、同じ理由で予約してくれていました。
言葉を超えるつながり
伝えようとしていた「ごめんね」は不要だったと気づきました。
お互い言葉にしなくても同じことを考えて、同じタイミングで動けていたからです。
推し活のワクワク以上に、人としての距離の近さを感じた瞬間でした。
あの日の以心伝心は今も静かに残っていて、思い返すたびにそっと笑みがこぼれます。
【体験者:50代女性・筆者、回答時期:2025年12月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。