筆者の体験談です。
数日間、実家の手伝いで家を空けていた私。
帰宅した瞬間、乾燥機の前で固まる夫──胸がざわつく気配が漂っていました。

夫の「楽勝」宣言

食事は出来合いで済むとしても、洗濯だけは置いていけない……。
でも実家の手伝いとなると、どうしても数日は家を空けるしかありません。
そんな私に、夫が「洗濯? 楽勝でしょ。入れてボタン押すだけだよ」と笑って言いました。
普段あまり家事をしない夫の言葉に、不安がかすめつつも背中を押され、そのまま実家に向かったのです。

帰宅前の「焦り洗い」

数日の手伝いを終えて実家から帰宅。家の灯りを見た途端ホッと息がゆるみ、玄関を開けました。
家に入ると、わずかに洗剤の香りが漂っていて、リビングを抜けると、乾燥機が「ピーピー」とちょうど止まったところ。
洗面所を覗くと、洗濯物を取り出そうとする夫の姿がありました。

「洗濯してくれたんだね。ありがとう」と声をかけると、夫はなぜか気まずそう。
どう見ても「急いで終わらせたんだな……」という空気が漂っていて、私が帰る前に慌てて全部まとめて回したんだろうなと直感しました。