ずっと仲良くしていたママ友ですが、子供の中学受験がきっかけで関係に変化が。
1年後、ママ友に言われた衝撃の一言とは!?
筆者の友人A子が実際に体験したママ友エピソードをご紹介します。

幼稚園の頃から一緒のママ友

私の娘とRちゃんは、幼稚園からずっと一緒の仲良しで、小学校でもお互いに「親友」と呼び合う仲でした。

Rちゃんのママは落ち着いた優しい人で、長年ママ友として私とRちゃんママも良い関係を築いていました。

小学校高学年、中学受験が始まる

小学校高学年になると、娘もRちゃんも中学受験を目指し、塾通いが始まりました。

お互いに忙しくなり、一緒に遊ぶ機会は減りましたが、時々は図書館で待ち合わせて一緒に勉強したり、ママ同士も会った時はお互いの近況報告をして、励まし合ったりしていました。

中学受験の結果が出て

その後、私の子供は第一志望校に合格。

一方でRちゃんは難関校にチャレンジした結果、残念な結果に。

Rちゃんママからは
「残念だったけど、ご縁のあった学校で頑張りたい」
と前向きな連絡が来ていました。

卒業後は疎遠に

しかしその後、私が「気晴らしにお茶しない?」とラインを送っても、Rちゃんのママからは既読のまま返事が返ってこなくなりました。

学校行事でも、Rちゃんのママは私と目を合わさず、別のママ友と喋るように。

結局、卒業まで距離があるままで、春には完全に疎遠になってしまいました。

中学一年生の冬、ばったり再会して

子供達が中学生になった最初の冬。

駅前のスーパーで会計を済ませ、袋詰めをしていると、Rちゃんのママとばったり。

お互い気まずさで一瞬目を伏せてしまいましたが、Rちゃんママから
「久しぶり」
と声をかけてくれました。