今回は、筆者の知人A子さんから聞いたエピソードをご紹介します。
A子さんの職場の先輩は、娘さんの大学卒業が近付いたことで「学費を稼ぐ」という働く目的が無くなり、意欲が低下していました。しかし、その先輩は大胆な宣言をして──。

驚きの宣言

するとある日、びっくりすることが。
その先輩は「お金を使えば、きっと働く意欲が戻るはず!」と、ずっと憧れていたドライブをするため、新車を購入すると宣言。しかも、先輩は運転免許を持っておらず、これから教習所に通うとのことでした。

「今から免許を取るのは危ないんじゃない?」「少しでも貯金しておいた方が良いんじゃない?」と同僚たちからアドバイスがありましたが、宣言通り車を購入し、教習所に通い始めたのです。

輝いている先輩

大胆な宣言に驚きましたが、お金の使い方は人それぞれ。“今”にお金を使いたい人もいるのだと改めて実感しました。

先輩は今、新しい趣味を楽しみつつ、趣味を仕事の活力としながら、いきいきと働いています。子育てがひと段落し、一歩先を行く先輩の姿は輝いて見えました。そんな姿を見て、私も子育ての残りの期間を頑張ろうと思えました。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。