筆者の話です。
島のお葬式の準備中「お饅頭はいつ来るんだ?」という父の一言で空気が止まりました。
親戚の知恵と島のつながりが、まさかの【大ピンチ】を救ってくれた出来事です。
島のお葬式の準備中「お饅頭はいつ来るんだ?」という父の一言で空気が止まりました。
親戚の知恵と島のつながりが、まさかの【大ピンチ】を救ってくれた出来事です。
父の一言で固まった
瀬戸内海の島にある実家では、今も家でお葬式を行います。
親戚が役割を分担しながら、買い物や準備を黙々と進めていました。
告別式当日の朝、祭壇の最終チェックをしていた父が、ふと
「お饅頭はいつ来るんだ?」
と口にした瞬間、親戚一同がピタッと動きを止めます。
法要の締めくくりに欠かせない「お饅頭の手配」を誰もしていなかった事実が一気に広がり、胸の奥にヒヤッとした緊張が走りました。
一筋の光が見えた
「どうする?」という小声があちこちから聞こえ、微妙なざわつきが広がります。
時間は刻一刻と進み、買いに行くにも間に合うのか不安が募っていきました。
そんな中で、
「そういえば、あそこの和菓子屋で働いてた親戚のおばあちゃんがいる!」
と誰かが思い出し、場の空気が一気に変わります。
そのおばあちゃんに連絡を入れると、急ぎでお店に掛け合ってくれることになり、胸の緊張が少しゆるんだ気がしました。