娘の誕生日に両親からもらった高価な知育玩具。義姉に持ち帰られ、数ヶ月返してもらえず、催促すれば逆ギレ。義母も「姉妹なんだから」と取り合わない……。そんな筆者の後輩・香織さん(仮名)に、まさかの救世主が現れたのです。
娘の宝物
娘が5歳の誕生日に、両親から高価な知育玩具をもらいました。
ブロックを組み立てては崩し、また組み立てる。
毎日夢中で遊ぶ姿を見て、香織さんも微笑ましく思っていました。
「これ、大切な宝物なの」
娘はそう言って、いつも大事に片付けていたそうです。
そんなある日、その玩具を持って義実家に行ったときのことです。
義姉が「それ、うちの子が欲しがってるの! 貸して」と言い出しました。
「今度返すから」
そう言って、そのまま持ち帰ってしまったのです。
返ってこない、言い訳ばかり
数ヶ月経っても返ってこない。
娘は「まだかな」と毎日のように聞いてきます。
香織さんは義姉に連絡を入れました。
すると、義姉の態度が一変したのです。
「子どもが使ってるものを、取り上げられないでしょ!」
逆ギレされた香織さんは言葉を失いました。
義母に相談しても、状況は変わりません。
「減るもんでもないし、姉妹なんだから分け合いなさいよ」
義母も義姉の肩を持つばかり。
香織さんは諦めかけていました。