親に仕送りをしたり、親孝行でプレゼントをしたりする人がいる一方で、まだまだ親に甘えっぱなしだという方も少なくないのではないでしょうか? 筆者はまさに後者で、母親から援助を受けるばかりでなにもお返しができていない現状に悩んでいました。そんな状況に『目から鱗』な素敵なアドバイスをくれた友人との会話を紹介します。
友人のアドバイス
私は母娘のやりとりに悩んでいることを、幼馴染のA子に相談することにしました。
すると、私には到底思いつかなかった粋なアドバイスが返ってきたのです!
「『私たち夫婦は、老後の面倒を見られるほどお金に余裕がないから、いま私たちのために散財せず、しっかり老後の資金を貯めておいてね!』って言ってみたら?」
ただただ母の好意を拒否するのではなく、『私のために』お金を貯めておいてね! と伝えれば、母に無理な援助をさせず、母の気持ちを尊重することも同時にできます。
A子のアドバイスをもとに、今度母に話してみようと思います!
【体験者:30代・女性自営業、回答時期:2025年11月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。