筆者の話です。
新婚のころは、夫の「今日は飲み会」の連絡にさみしさが広がっていました。
けれど今では、そのひと言にそっと心が弾むようになった──そんな変化に気づいた出来事です。
新婚のころは、夫の「今日は飲み会」の連絡にさみしさが広がっていました。
けれど今では、そのひと言にそっと心が弾むようになった──そんな変化に気づいた出来事です。
新婚当初の「帰りを待つ時間」
結婚して間もないころ、夫から「急に飲み会になった」と連絡が入ると胸がきゅっとしていました。
転勤で知らない土地に移り住み、ひとりの夕食にまだ慣れない毎日。
「今どこにいるのかな」「何時ごろ帰ってくるんだろう」と落ち着かず、時間の流れがやけに遅く感じる夜もありました。
自分でも驚くほど、夫の「ただいま」を心細く待っていたのです。
ひとりの時間が「負担」だったころ
結婚前まで実家で暮らしていた私は、夕食を家族そろって食べるのが当たり前でした。
そのため、新婚当初はひとりで食事をとること自体が肩に力の入る作業に。
専業主婦として夫に合わせて食事を整える生活が続き、作らなくていい日は逆に落ち着かない。
ドラマを見る気にもなれず、スマホを触ってはため息がこぼれました。
「こんなにさみしがる自分ってどうなんだろう」と、ちいさなモヤモヤが胸に溜まっていったのです。