ある朝、少し体がだるいなと感じつつも、4歳の息子の朝ごはんや保育園の支度に追われ、なんとか準備を進めていた私。「あとちょっとで出発できる」と立ち上がったその瞬間、目の前が真っ白になって倒れてしまいました。
気づいたときには玄関に倒れていて、驚いた顔の息子がのぞき込んでいました。「ママ、大丈夫? 起きてよ!」という声は聞こえるけれど、体も声も思うように動きません。
すると、息子はバッとリビングに走っていき、しばらくしてスマホと水を持って戻ってきたのです。