今回は、知人のA子さんにお聞きした娘さんのエピソードをご紹介します。
仲良し3人組のはずだったのに、ひとりだけ「おそろいコーデ」から省かれてしまった娘。
悲しむ我が子を見て、憤るA子さんでしたが――。
仲良し3人組のはずだったのに、ひとりだけ「おそろいコーデ」から省かれてしまった娘。
悲しむ我が子を見て、憤るA子さんでしたが――。
子どもたち同士、向き合えた
翌日、てっきりまだ落ち込んでいると思ったのに、学校から帰ってきた娘の顔は晴れやかでした。
「おかえり。なんだかご機嫌じゃない?」
「うん。今日ね、昨日は私だけ服が違うから、とても悲しかったって2人に言ったの。そうしたら謝ってくれて、そんなつもりじゃなかった、今度は3人でおそろいにしようって言ってくれたんだ」
「そうなの」
親の私が出ずとも、娘はお友達に、ちゃんと自分の気持ちを伝えて、相手と向き合う事ができたんですね。
これから先も……
正直なところ、それを聞いても、親としては納得できかねる部分もありました。
女の子同士特有の、嫌な部分に触れてしまったような……。
でも、子どもたちは子どもたちの社会の中で、関係を築いているのですから、私がとやかく言う事ではないでしょう。
素直に気持ちを伝えたり、相手を恨まず、さっぱりと気持ちを切り替えられるのは娘のいいところ。
これから先、娘はもっと複雑な人間関係にぶつかるはずです。
そのたびに傷つきながら、きっと素敵な大人の女性へ成長していく事でしょう。
そんな娘を、いつだって私は応援しています。
【体験者:40代・女性パート主婦、回答時期:2025年11月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。