何人かでシェアすることで『お得』を体感できる大容量パック。同じ物を求める人同士であればとっても魅力的なお話ですよね。ただし不要なものとなると、どんなにお得でも管理に困ってしまうもの。それが消費期限のある食品なら尚更のことです。今回は筆者がリアルタイムで悩んでいるエピソードを紹介します。
倉庫型マーケット
私の住まいから車で20分ほどの場所に、某会員制倉庫型マーケットがあります。
みなさんも経験があるかもしれませんが、会員制倉庫マーケットの商品はとにかく大容量。
一家族ではなかなか使い切れないものが多く、誰かとシェアしている……という方も少なくないのではないでしょうか?
私もそのうちの1人で、会員制倉庫マーケットに行く際はだいたい母と妹と3人で出向き、3家族で分けるようにしています。
太っ腹な母
大容量なだけあって1つ1つの商品の値段も可愛くありません(笑)
そのため、私や妹は欲しい物があった場合「これ会計割って分けない?」「買ったら要る?」と逐一相談しながら買い物を進めていきます。
しかし、太っ腹で気前のいい母はひと味違います。
気になった商品があれば私たちへ確認することなくカゴへ入れ「支払いはお母さんがするから、分けて持って帰ってね~」と私たちに分けてくれるのです。
問題
子育て世帯の私や妹にとって、母が食品や食材を買ってくれるのはかなりありがたいことです。
ただ、現実的に一般家庭用の冷蔵庫では保管できる量に限りがあるのです。
そのため、母の購入品が好みでない物や我が家ではあまり食べない物だった場合は「これは要らない」と伝えるのですが、母は「すぐ食べないなら冷凍しておけばいいじゃない」と持たせてきます。
そして「だったら……」と受け取ってしまうパターンがお馴染みとなっています。