公共の場ではいろいろな事情を抱えた人がいます。見ただけではどんな人かなんてわかりませんよね。今回は筆者の知人・Mさんかスーパーで経験した善と悪のエピソードです

相手を思いやれず自己中心的なふるまいをする男性のことを信じられないと思ったそうです。
助けてくれた若い夫婦は個性的なファッションで、一見近寄りがたいという印象を持ってしまったそうですが、「人は見た目ではない」と教えられた気がするそうです。
嫌な思いもしましたが、人の温かさも同時に感じる出来事でしたね。

【体験者:60代女性・主婦、回答時期:2025年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:ねこの
FTNコラムニスト:RIE.K
国文学科を卒業しOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。シングルマザーとして子供を養うために、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。