私は新人の頃、希望していた部署に行けませんでした。
なぜ行けなかったのか、どうすれば行けるのか分からず、あまり興味のなかった部署で「今の仕事に何の意味があるんだろう」と悶々とした日々を過ごしていました。
ある日、一本の電話がありました。
先方は外国人で、英語で話しています。話を聞いていると間違い電話だと分かり、私は「番号間違えていますよ」と英語で伝え、電話を切りました。すると、先輩たちは「英語話せるの!? すごい!」と大騒ぎ。