これは、私が実際に体験した話です。
保育園の先生から「娘さんの発達で気になることが……」と指摘されたあの日。そこから、まさか親戚中を巻き込む大騒動になるとは夢にも思いませんでした。娘の将来を思い、夫婦で下した決断を「間違いだ」と責められ続けた日々。私たち家族が、どうやってその“嵐”を乗り越えたのか、ご紹介します。

「娘ファースト」で乗り越えた! 私たち夫婦の“最強タッグ”

「私たち、間違ってたのかな……」親戚からの猛烈な非難に、さすがの私も自信を失いかけました。そんな時、夫がキッパリと言ったのです。

「俺たちは、誰のためを思って決めたんだ? 娘だろ。だったら、胸を張ろう」

その言葉に、ハッとしました。そうです。私たちは、世間体や親戚の顔色を見るために決めたんじゃありません。「娘にとって最善を」ただその一心でした。それからは、夫婦で最強タッグを結成! 何を言われても「私たちは娘の未来のために、専門家と相談して決めたことですから」と笑顔で受け流すスキルを習得しました。

あの日の決断があったから! 嵐の後に見えた「今の笑顔」

いろいろあったものの、あれから数年。あれだけ心配した娘は、今ではお薬の手助けなしで、毎日元気に学校へ通っています! もちろん、特性が消えたわけではありませんが、自分のペースでしっかりと成長してくれました。あの時、親戚の言葉に流されて決断を曲げていたら……。

そう思うと、今でも少しヒヤッとします。周囲の雑音に惑わされず、娘と向き合い、夫婦で支え合ったあの経験は、間違いなく私たち家族を強くしてくれました。あの時の決断があったからこその「今」を、私たちは前向きに捉えています!

【体験者:30代・筆者、回答時期:2022年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:日向みなみ
出産を機に、子どもとの時間を最優先できる働き方を模索し、未経験からWebライターの世界へ。ライター歴10年の現在は、オンライン秘書としても活動の幅を広げている。自身の経験を元に、子育てや仕事に奮闘する中で生まれる日々の「あるある」や「モヤモヤ」をテーマに、読者のみなさんと一緒に笑って乗り越えるよう、前向きな気持ちになれるコラムを執筆中。