家事、育児、仕事に追われながら、夜にようやく一息つく日々を送っていた友人。ところがその努力を知らない夫が放った心無いひと言が、彼女の心に深く刺さります。今回は、夫婦間でのすれ違いがうまれた「言葉」についてのお話です。
ようやく座れた夜、信じられないひと言が
下の子のお迎え、ご飯、お風呂などのお世話。上の子の塾からきた連絡対応に丸つけ。すべての家事を終えるころには夜の23時。ようやく一息つき、お酒を片手にスマートフォンをひらいたそのときでした。
玄関のドアが開き、夫が疲れた顔で「ハァ……」と、ため息。こちらをチラリと見て、そして放たれたのは、信じがたいひと言でした。
夫が放った無神経な言葉
「いいね、パートだと優雅にお酒飲めて」
思わず耳を疑いました。その言葉に込められた“無理解”と“軽視”が心に突き刺さり、怒りがじわじわと込みあげてきました。
パートとはいえ、実質フルタイムと変わらない働き方。自分の時間なんて、子どもが寝静まった後のほんのわずかな隙間だけ。土日も家事と下の子の対応で、息つく間もない毎日なのに、夫はいつも知らんぷりなのです。
育児にはほとんど関わらず、家のことも手伝わない。私は常に一人で頑張っているのに……。まるで気楽に過ごしているかのように言われ、悔しさで胸がいっぱいになりました。