筆者の体験談です。
コロナ禍をきっかけに、手洗いの習慣を見直しました。
「たった数秒の違い」で、こんなにも体調が変わるとは思ってもみませんでした。

「形だけ」だった手洗い習慣

昔から「外から帰ったら手を洗いなさい」とは言われてきました。
でも、若い頃の私は「とりあえず濡らすだけ」で済ませることも多く、正直、あまり意識していなかったのです。

ハンドソープも使ったり使わなかったり。
それでも特に大きな体調不良もなかったので「まあ大丈夫でしょ」と軽く考えていました。

コロナ禍で変わった「あたりまえ」

そんな私の意識が変わったのは、コロナ禍がきっかけです。
「予防のために」と始めたマスクやうがい、そしてハンドソープを使った丁寧な手洗い。
最初は面倒に感じても、いつの間にか自然な習慣になっていました。
指の間や爪のまわりまでしっかり洗うことで「ちゃんと落とせた」という安心感も生まれたのです。