これは筆者の体験談です。筆者の母は足が不自由で、医者から「リハビリをしっかりしないと、歩けなくなりますよ」と言われていましたが、なかなかリハビリに取り組みませんでした。そんな中、息子の一言が母の心に響き、母の姿勢が大きく変わった出来事です。
孫との約束と母の成長
それから半年後、母はついに孫と一緒に公園に行けるようになりました。二人は嬉しそうに手をつないで歩き、私もその光景を見て心から嬉しく思いました。息子の一言が、母を変え、リハビリを続ける意欲を与えてくれたのです。今では、母は自信を持って歩けるようになり、孫との時間を楽しむことができています。
言葉の力を実感した瞬間
この出来事を通じて、私は言葉の力の大きさを改めて感じました。家族や周りの人にとって、心からの思いを素直に伝えることがどれほど大切かを実感しました。孫の一言が母に力を与え、私たち家族もその成長を見守ることができたことが何よりの喜びです。
【体験者:40代・筆者、回答時期:2025年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。