転職活動って、本当にエネルギーがいりますよね。新しい自分を見つけたい! と思って始めたはずなのに、面接を重ねるうちに自分らしさを見失ってしまう……なんて経験がある人もいるのでは? 今回は、筆者の友人の体験談をご紹介します。
模範解答ばかりの日々
新卒で入社した会社を退職し、意気揚々と始めた転職活動。
ところが、予想を裏切り、何社も面接を受けては不採用になることが続きました。
志望動機を聞かれても、「御社の理念に共感しました」といった、どの会社にも使えるようなありきたりな言葉しか出てこない自分に、もどかしさを感じる日々。
「私のしたいことってなんだっけ……」
やる気満々で始めた転職活動は、まるで暗礁に乗り上げた船のように、全く前に進む気配がありませんでした。
思わずこぼれた「本音」
そんなある日、ある企業の面接でのこと。
立て続けに不採用通知を受け取っていた私は、転職活動の疲れと、自分への苛立ちでうんざりしていたのかもしれません。
面接官の質問に対し、つい本音が漏れてしまったのです。