結婚と同時に、姑との同居を始めた筆者の知人。何かとこだわりがある姑とも折り合いをつけて暮らしていた知人でしたが、ある時ついに限界を迎えました。
知人から聞いたエピソードをご紹介します。

なんと洗面所には、洗濯カゴからあふれた大量の洗濯物。固まる私に姑は、「あ、そうそう。洗濯はA子さんの担当だから手を付けていないの。だいぶ溜まっちゃったから、早めにお願いね~」と声を掛けてきました。

そんな姑の言葉に、私は開いた口が塞がりませんでした。

別居を決意

姑は、一度決めたルールは守り通すところがあります。
洗濯に関しても、ルール通りにしただけと言えば、それまでです。

でも、もう少し柔軟に対応してくれてもよかったのでは……。

この出来事がきっかけで、同居に前向きな気持ちを抱き続けられなくなった私は、その後同居を解消。現在はアパートで、夫と子どもと3人で暮らしています。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。