筆者の知人Tさんが体験したエピソードです。当時Tさんは第一子を妊娠しており、いよいよ出産間近という頃でした。予定より早く陣痛が来たため、慌てて仕事中の旦那さんに連絡。職場から飛んで帰って来た旦那さんと病院に行き、医師の診察の受けると「まだ子宮口が開いてないから時間がかかりそう」とのこと。それを聞いた旦那さんの反応は・・・。
お産を甘く見ないで!
奥さんが命がけで痛みに耐えている横で「まだ生まれないのか」なんて、あまりにも無神経ですよね。旦那さんはただ待つのではなく、奥さんを支えてあげるという役目があるはずです。この日のことをきっかけに、今は良い父親として成長していることを願わずにはいられません。
【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2024年6月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:べにたけ
ltnライター:齋藤緑子
大学卒業後に同人作家や接客業、医療事務などさまざまな職業を経験。多くの人と出会う中で、なぜか面白い話が集まってくるため、それを活かすべくライターに転向。現代社会を生きる女性たちの悩みに寄り添う記事を執筆。