深夜まで夫がスマホゲームすることに悩んでいた筆者の友人・ミカさん(仮名)。注意しても夫は聞く耳を持たない状態でしたが、ついに課金のせいで家計が大ピンチ!
ミカさんはついに行動を起こします。それが夫婦のきずなを取り戻すきっかけになったそうです。

課金のし過ぎで引き落としができない

ミカさんの悩み、それは毎晩深夜2時まで夫がスマホゲームに熱中していることです。
もっと家族とかかわってほしいと注意しても「仕事のストレス発散だから。俺にだって息抜きが必要なんだ」と全く聞く耳を持ちません。
子供から話しかけられても空返事で、画面から目をそらさないほど。
家族の時間はどんどん削られ、ミカさんの苛立ちは募るばかりでした。

ミカさんは「ゲームのために塾代滞納って……呆れるでしょ」と笑っていました。
しかし、それがきっかけで夫も目が覚めて、家族の時間を取り戻せたそうです。痛い勉強代でしたが、家族の在り方を見直すきっかけになってよかったですね。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2025年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:ねこの
FTNコラムニスト:神野まみ
フリーランスのWEBライター・コラムニスト。地域情報誌や女性向けWEBメディアでの執筆経験を活かし、医療・健康、人間関係のコラム、マーケティングなど幅広い分野で活動している。家族やママ友のトラブル経験を原点とし、「誰にも言えない本音を届けたい」という想いで執筆を開始。実体験をもとにしたフィールドワークやヒアリング、SNSや専門家取材、公的機関の情報などを通じて信頼性の高い情報源からリアルな声を集めている。女性向けメディアで連載や寄稿を行い、noteでは実話をもとにしたコラムやストーリーを発信中。