今回は筆者のモヤモヤが残る実体験をご紹介します。
ちょっと失礼すぎるわ。もう私から連絡はしません
なんでもBママは、
「私さんは、私に二人目ができたのを羨んでいる。だから私からは気まずくて連絡できない」
「だって二人目が生まれてから、全然連絡してくれなくなった。あからさまだ」
そのようなことを、周りに言いふらしているらしいのです。
Cママは私とよく会うので、Bママの言葉を疑問に思って私に話してくれたのでした。
二人目が生まれて環境が変わり、会わなくなるのは別にいいのです。Bママの真意は分かりません。
しかし、「私が羨んでいる」というBママの認識は、私の実際の気持ちとは大きく異なっていました。
もちろん「二人目いいな」とは思いますが、私は自分のペースで妊娠できたらいいと思っています。
子どもが一人でもいいと思うほど、毎日とても幸せなのです。
それなのに、勝手に勘違いして憐れまれるのは、非常に不愉快でした。
結局Bママからも連絡はないので、二人目は一度も見ていません。
こちらが「気にしていない」等の連絡をしたところで、「強がっているのだろう」と憐れまれるのが目に見えているから。
気の合うママ友だっただけに、凄く残念に思っています。
【体験者:30代・筆者、回答時期:2025年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。