家族や友達、職場の同僚に買っていくおみやげは、旅行の楽しみの一つでもありますよね。
渡した後相手が喜んでくれたり、「美味しいね」なんて言われると、買ってきた甲斐もあるもの。
そんな楽しいはずのおみやげをキッカケに、なぜかため息が出るような出来事にあってしまった、筆者の友人A子さんの話を紹介します。

旅先のおみやげ

直接何らかの被害は受けていないものの、その一言にいい気分はせず、困ってしまうことがありました。
周りの人もそれを知っているので、B美は自然に避けられてしまっているようでした。
この出来事をきっかけに、私は改めて、選ぶ言葉を考えるようになりました。

【体験者:30代・女性OL、回答時期:2025年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:あすおかあすか
FTNコラムニスト:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。