知人から聞いたお話です。
仕事熱心な知人のご主人。そんな夫の“とある行動”のおかげで、家族は少し恥ずかしい思いをしたそうです。
仕事熱心な知人のご主人。そんな夫の“とある行動”のおかげで、家族は少し恥ずかしい思いをしたそうです。
夫の仕事
私は、夫と小学生の子ども2人と暮らしています。
夫の職業は建築関係で、もともと自分が好きな分野の仕事でもあるからか、毎日熱心に働いています。
仕事から帰ってきたあとに、家でも仕事関係の勉強をするほど。
仕事熱心な夫を尊敬してはいましたが、1点だけ困っていることがありました。
ところ構わず
それは、夫がどこであろうと、気になる建築物を見つけたらじっくりと観察を始めることです。
子どもの部活の遠征先や旅行先など、とにかく興味深い建築物を見かけると、メジャーを取り出し測り出します。材質が気になるのか、壁を撫でることも。
ただ見る程度ならよかったのですが、測ったり触ったりしながら観察をする夫に、恥ずかしい思いをすることもよくありました。
子どもの習い事の場で
ある日のこと、子どもの習い事のピアノ教室で、夫婦参観の機会が設けられました。場所はピアノの先生のご自宅ですが、夫が訪れるのは初めてです。
先生のご自宅はなかなかの豪邸で、夫もかなり驚いた様子でした。
中に案内され、子どもが練習するところを見たり、先生から子どもの普段の様子を聞いたりしていたのですが、隣にいる夫はきょろきょろと周りを見回しています。
「建物の方に興味がいってるな」と私が気づいたところで、夫自身も我慢できなくなったのか、「あの、とても立派なご自宅なので興味深くて……少し見学させてもらえませんか?」と言い出したのです。