筆者のママ友から聞いた話をご紹介します。彼女の一人娘は、中学校に進学し女子バスケ部に入部しました。運動が得意な方ではありませんが、毎日練習を頑張っている娘を応援していました。バスケ部の他の保護者も練習は静かに見守り、試合になると声援を送ってチームを盛り上げる方ばかり。しかし一人だけ自分の思ったことをそのまま発言する【我が子一番】の厄介なママがいて……

うちの子の足引っ張らないでね

厄介ママの娘は、母が来なくなった後はメンバーと楽しく部活を続けているそうです。厄介ママは我が子を思う気持ちでヒートアップしたのかもしれませんが、バスケットはチームプレイ。和が乱れては良いプレーはできませんよね。子ども達のその後の活躍に期待しています。

【体験者:50代・パート女性、回答時期:2025年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:べにたけ
FTNコラムニスト:Kato Rira
シナリオライターとして活躍するも、出産と育児を機に、フリーライターに転身。バリキャリから、家庭と仕事の両立への転換を経験し、その思いをコラムに執筆。現在はママ、PTA、職場と家庭のバランスなどを主なテーマにコラムを執筆中。