社会で生活をしていると、多かれ少なかれストレスや不安がついてまわるものです。無意識のうちに、一人で抱えすぎてしまっていませんか? ストレスや不安はやがて蓄積されてゆき、第三者に八つ当たりしてしまったり、自分自身を追い込んでしまったり、よくない方向へと進んでしまうでしょう。今回は筆者の知人が母親との会話でハッとさせられた『ストレス』にまつわるエピソードを紹介します。

母に愚痴

ある休日、私は1人で実家に立ち寄りました。

そのとき、私は夫への不満を母にこぼしたのです。

母ならきっと同調してくれる、頑張っているねと励ましてくれる、そんな風に思っていたのに、母から返ってきたのは
「それは当たり前よ。〇〇くん(夫の名前)は何も知らないのだから」
と、夫の肩を持つような言葉。

私はついムッとしてしまいました。

母の言葉

母は続けて
「あんたは昔からどんな局面でも1人で解決できる力がある子よ。だから夫婦のお金の問題も、1人で解決してきてしまったんでしょ。解決してすべてが済んだあとに報告されても、〇〇くんからすれば問題なく払えたんだなとしか思わないわ。1人で悩む前に相談してみなさい」
と言ったのです。

たしかに振り返ってみると、夫が私の苦労や不安を知らないのも当然です。
何も知らない夫に不満を溜めるのはお門違いそのもの。

家計のことに限らず、今後はもう少し夫に頼って相談することから始めてみようと思います。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。