独身の頃の金銭感覚が抜けない夫に悩んでいた妻。結婚当初は我慢していたものの、子供を授かった後、精神的に限界がきてしまいます。今回は、浪費家の夫と結婚して後悔した話を知人から聞いてきました。

夫を捨てた私のこれから

一方、夫は自分の給与のほとんどを自分のためにつぎ込む日々。家は使いきれない物で溢れていきました。さらには自分のお金だけでは満たされなくなり、私に「金をくれ」と要求してくる始末。私はそんな夫に愛想が尽きました。

最終的に「自分は好き勝手お金を使うくせに、娘には習い事にも服にもお金をかけるなって!? いい加減にしてよ!」と言い捨て、離婚を決意。娘と実家に帰ることにしました。

金銭管理だけでなく家事もできない夫は、私がいなくなって困り果てているそうですが、そんなこと知ったことではありません。これからは今まで娘にかわいそうな思いをさせてしまった分、私がしっかり稼いで、娘を養ってきたいと思います。

【体験者:30代・女性パート、回答時期:2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。