音楽発表会での合唱曲のピアノの伴奏、とても重要な役目ですよね。選ばれた子は一生懸命練習して本番に臨むことと思います。毎年観覧に行く度にたくさんの感動をもらっていますが……
筆者の体験談です。
筆者の体験談です。
秋の一大イベント
娘が通う小学校では、秋に音楽発表会という行事が開催されます。
各学年で合奏や合唱など音楽にちなんだ発表をする一大イベントで、先生や児童たちがこの日に向けて入念な準備を行います。
そんな中で、合唱のピアノ伴奏をする児童を学年から一人選ぶのですが。
ある年、娘がピアノ伴奏をやりたいと立候補したことを聞きました。
娘の他にも立候補をしている子が数人いるため、後日オーディションが行われることになったようです。
娘は合唱曲のピアノ伴奏用の楽譜を持ち帰り、家で練習を始めました。
学校から帰って来ると真っ先にピアノに向かい、何度もつっかえながら毎日一生懸命頑張っていました。
結果は……
そしてオーディションの結果。
残念ながら娘の希望は叶わずでした。
オーディション結果が出た日、
「ダメだった」
と言いながら悔し涙を見せた娘。
一つの席をかけて数人が実力を競う、という厳しい世界を身をもって知ったようです。
そんな娘の落ち込む姿を見て、親の私も苦しくなったものでした。