耳鼻科の先生の言葉に反省した、筆者のエピソードをご紹介します。
息子の耳が臭う! 耳の中に謎の塊を発見
小学生の息子とソファで本を読んでいるとき、息子のほうから何やらニオイが。
「汗?」と思いつつ、息子の頭付近を確認すると、ニオイの元が耳であることが分かりました。
耳の中をチェックすると、奥の方に何かの塊があるように見えます。耳かきで取り出そうとしても、硬くて取れません……。
痛みはないようでしたが、ニオイが気になったので、耳鼻科を受診しました。
耳鼻科の先生に言われたことに、反省……
すると、耳鼻科の先生は
「耳あかが耳の奥で固まってしまっています。お母さん、耳掃除の頻度が多いかと思います」と言います。
そういえば、私は耳掃除が好きで、普段から息子の耳をこまめに見ていました。マッサージ程度のつもりが、耳あかを奥に押し込んでしまっていたそうです……。
汚れが気になった際は、綿棒で軽く、耳の浅い部分の汚れを取る程度で十分で、やらなくてもいいくらいとのことでした。
取れないほどの塊にしてしまって、反省……。
塊を無事に除去
結局、その塊は先生でも取れないほどの硬さだったので、まずは塊を柔らかくしましょうとのこと。
処方された薬を毎晩耳にたらすこと1週間。柔らかくなった塊を、病院で機械を使って吸い取ってもらいました。無事に取れて一安心。
この一件での反省から、家庭での耳掃除は控えるようにし、汚れが気になる場合は耳鼻科を受診するようにしています。
【体験者:30代・筆者、回答時期:2025年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。
特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。