筆者の知人は、仲良くなったママ友のアポなし訪問に悩まされていました。
そんな中、娘がとった“ある行動”が事態を解決してくれたそうです。
そんな中、娘がとった“ある行動”が事態を解決してくれたそうです。
仲良くなったママ友
私には、子どもの園が一緒だったことをきっかけに仲良くなったママ友A子がいます。
A子とは気も合い、一緒にいると楽しく感じることも多かったのですが、一つだけ悩まされていることがありました。
それは、アポなしで我が家にやって来ること。
さすがに早朝や夜に来ることはありませんが、それ以外の時間ならいつでもやって来ます。
でも、私はアポなしで訪問されることが苦手。1歳の末っ子がお昼寝中の時もありますし、散らかった部屋を見られるのも嫌でした。
それとなくA子に、「連絡してから来てくれると助かるんだけど」と伝えるのですが、A子は「家が散らかっているのはお互いさまだから気にしないで!」「末っ子ちゃん起こすと悪いから、インターホン鳴らさずに入るね!」など、まったくアポなし訪問をやめる気配はありません。
アポなし訪問に娘が……。
ある日の夕方のこと。
私が夕飯を作っていると、インターホンがなりました。
インターホンのカメラを確認すると、そこにはA子の姿が。私は思わず「またか……」と呟いてしまいました。
すると9歳の長女が、「誰? どうしたの?」と尋ねました。
「○○ちゃんのママだよ。来る前に連絡してくれると助かるんだけど」と私が言うと、娘は玄関に向かってスタスタ歩いて行き、扉を開きました。