筆者の知人・Mさんは小学校低学年の子どもを持つママ。ある日、ママ友の姑が急に亡くなって家の片付けをしなければならないと聞きました。同じような体験をしたことがあり大変さがわかるMさんは、善意で子どもをしばらくの間預かってあげていたのです。しかし、いつまで経っても落ち着く気配はなく……。
大変そうなママ友
大変なママ友を助けるつもりで子どもを預かってあげていたのに、騙されていたと知り衝撃を受けたMさん。小さい子どもがいる中で働くのは大変ですが、不謹慎な嘘をついてママ友の善意を利用するなんて、絶対にしてはならないことです。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:ほりほりほ
FTNコラムニスト:齋藤緑子
大学卒業後に同人作家や接客業、医療事務などさまざまな職業を経験。多くの人と出会う中で、なぜか面白い話が集まってくるため、それを活かすべくライターに転向。現代社会を生きる女性たちの悩みに寄り添う記事を執筆。