筆者が駅の階段で困っていた時に体験したエピソードです。赤ちゃんとベビーカー、そして大きい荷物も抱えて階段を上ろうとしていた時、見ず知らずの女性が手を差し伸べてくれました。
人から受けた親切を繋いで
つらい時に手を差し伸べてもらえた瞬間は、涙が出そうになるほど嬉しくなりました。いつか私も困っている人を見かけたら、彼女のように迷わず行動したいと思います。
【体験者:40代・筆者、回答時期:2025年8月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:ほりほりほ
FTNコラムニスト:田辺詩織
元医療事務、コールセンター勤務の経験を持つ在宅ワーカー。文学部出身で、文章の力で人々を励ましたいという思いからライターの道へ。自身の出産を機に、育児ブログを立ち上げ、その経験を生かして執筆活動を開始。義実家や夫、ママ友との関係、乳幼児期から中学受験まで多岐にわたる子育ての悩みに寄り添い、読者が前向きになれるような記事を届けている。