忙しそうな嫁を見て『手抜き育児をしているのでは?』と疑いの目を向けていた女性。
孫の不登校をきっかけに、ある“思い込み”が大きな間違いだったと気づかされます。
今回は筆者の知人から聞いた、深く考えさせられるエピソードをご紹介します。
孫の不登校をきっかけに、ある“思い込み”が大きな間違いだったと気づかされます。
今回は筆者の知人から聞いた、深く考えさせられるエピソードをご紹介します。
余裕の無さそうな嫁
ある時期、共働きをしている息子夫婦の平日がとにかく忙しそうな様子で心配でした。
特に嫁A子は当時転職したばかりということもあり、いつもバタバタと慌ただしく動いており、孫との時間もあまり持てていなかった様子。
家事も育児も余裕が無いように見えていたので、気になっていました。
孫が不登校に!
そんななか、小学1年生になったばかりの孫がすぐ不登校に!
いろいろと事情があるでしょうに、最初に頭をよぎったのは、親である息子やA子への不信感でした。
『やっぱり、育児に手が回っていないことが原因では?』
『転職せずにもっと孫と過ごす時間を大切にしたらよかったのに』
思わずそう2人を責めるような思考になってしまったのです。
でも、後日息子とじっくり話してみたことで、自分の思い込みに気づき、恥ずかしくなりました……。