「うちの子は~」が口グセのママ友に、話題を奪われる日々が続いていた女性。
悪気はないと分かるもののモヤモヤが募るなか、周囲のちょっとした一言が思わぬ変化をもたらすことに──。
今回は筆者の友人から聞いた、“会話泥棒ママ”なエピソードをご紹介します。
悪気はないと分かるもののモヤモヤが募るなか、周囲のちょっとした一言が思わぬ変化をもたらすことに──。
今回は筆者の友人から聞いた、“会話泥棒ママ”なエピソードをご紹介します。
ママ友
これは、6歳の息子を保育園に迎えに行ったタイミングでよく顔を合わせるママ友A子のお話です。
最初は『よく話す明るい人だな』という印象だけでした。
でも、会話を重ねるたびだんだんと違和感が募るように。
「昨日、逆上がりができたの」
と子どもの成長を話すと、
「うちの子なんて年中からできていたよ」
と返ってくるのです。
それだけなら全然何とも思わないのですが……。
会話泥棒
そこから延々と、自分の子の自慢話を語り始めるのです!
こちらが何か話すたび、必ず話題を奪っていくA子。
最初は気のせいかと思っていたけれど、ほかのママにも同じ調子のようでした。
誰かが子どもの話をすると
「それならうちの子も!」
と入り込んで会話泥棒をしていくA子。
悪気はなさそうなのがまた厄介で、誰もハッキリとは言いだせないまま、モヤモヤだけが募っていきました。