これは筆者の体験談です。
私が毎年楽しみにしている花火大会に家族で行ったとき、なんと4歳の息子は花火そっちのけで屋台に夢中。
花火の感動を味わってほしいと思っていた私は少し残念に思っていました。
しかし、息子には理由があったようで……。
息子の気持ちに胸が熱くなり、親子で楽しむことの大切さを感じた出来事です。

それより屋台を見に行こう

子育ては思い通りにいかないことばかりですが、ふとしたときに思わぬ成長を見せてくれます。
この夜は、親子の気持ちのコミュニケーションの大切さを学びました。
これからも息子と一緒にいろいろなことを楽しんで、もっと喜びを分かち合えたらと思います。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:あすおかあすか
FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。