筆者の知人Aさんのお話です。Aさんは34歳で同い年の夫と結婚しました。歳を重ねてからの結婚を皆が祝福してくれました。しかし、義両親だけは違ったのです。その結婚が遅すぎると言う理由で、ことあるごとに辛くあたり、Aさんは傷つけられてきました。ある日、耐えかねたAさんの怒りが爆発します。
夫との結婚生活は平穏だったが
さらに「結婚してくれたAに感謝して!」と続けた夫。この言葉を聞き、Aさんは夫に心から感謝しました。夫のおかげで、義両親はAさんの年齢について暴言を放つことはなくなります。そして、Aさんはこの夫となら、ずっと幸せに暮らしていけると確信したのでした。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:大葉みのり
FTNコラムニスト:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。