これは筆者の体験談です。
4歳の息子が幼稚園のお友達Aちゃんを自宅に招いた際、小さなおもちゃをきっかけに大喧嘩してしまいました。その時、親としての声のかけ方や関わり方を深く考えさせられる出来事となりました。

風船1つをめぐって大喧嘩勃発!

ある日、息子の幼稚園のお友達であるAちゃんが家に遊びに来てくれました。最初は笑い声が絶えず「仲良く遊べているな~」と安心していたのですが、突然声のトーンが変わったのです。
どうやらピンクの風船の取り合いになってしまったようです。
Aちゃんに貸してあげるよう息子に声を掛けてもダメで、大人達もお手上げ状態。

小さな喧嘩もきちんと話し合って納得して、再び笑い合える子供たちを見て、感情的にならず、子供と向き合い気持ちを聞いてあげる事の大切さに気付いたそうです。
子育てに正解はないですが、思いやりの心を育てるチャンスは日常にたくさんあると実感したそうです。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2025年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:ねこの
FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。