筆者の知り合いは、お嫁さんから同居を持ちかけられたことが嬉しく即同居を決めたそうですが、1年後にその決断を深く後悔したそうです。

それでも私は何とかやっていたのですが、同居から1年後、嫁から次のような申し出があったのです。
「実は最近眠れなくて……リフォームまでしてもらったのに申し訳ないんですが、別居させてください」
同居のストレスから、どうやら嫁はノイローゼになりかけていたようでした。

よく考えるべきだった

何十年も別に暮らして来た人間が一緒に住むのは、並大抵のことではありません。

「同居したい」と言ってくれたことが嬉しかったからといっても、お互いもっと慎重に考えるべきだったと深く反省しました。

【体験者:60代・女性主婦、回答時期:2025年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
5歳、3歳、1歳の3人の子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。