これは息子が3歳の頃、私自身の体験です。
食事の時間、とにかく落ち着かない毎日で、ごはん中なのに立ち上がったり、おもちゃを取りに行ったりする為、何度も注意をするのですが全く聞き耳を持たず。
このままで大丈夫かと不安と焦りが積もっていく日々でしたが、幼稚園の参観日で息子の意外な一面を目の当たりにすることに。
食事の時間、とにかく落ち着かない毎日で、ごはん中なのに立ち上がったり、おもちゃを取りに行ったりする為、何度も注意をするのですが全く聞き耳を持たず。
このままで大丈夫かと不安と焦りが積もっていく日々でしたが、幼稚園の参観日で息子の意外な一面を目の当たりにすることに。
息子は出来ないのではなく、「安心しているからこそ、家では気を抜いている」ということがわかり、見方が少し変わりました。
最低限のマナーは教えながらも、ちゃんとできる子だと信じて家では、なるべく楽しい雰囲気を大切にするように過ごしているそうです。
家で見えている姿だけがすべてではないと分かる、嬉しい驚きでしたね。
【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2025年5月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:ねこの
FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・百貨店販売を経て、現在はWEBライターとして活動中。家事や育児と両立できる働き方を模索する中でライターの道へ。自身の体験を活かしながらリアルで共感を呼ぶ記事を多数執筆。人間関係・子育て・日常の“あるある”を中心に、女性に寄り添ったコンテンツを発信している。