筆者の友人が話してくれた、悔やんでも悔やみきれない過去のエピソードです。忙しい毎日に疲れてゆっくり休める時間を求め、親友からの電話の誘いを断った彼女。その後待っていた最悪の結末に、彼女は深く後悔することに……。

あの電話に出ていれば……

親友からのSOSを受け止めてあげられなかった悲しみが彼女の心にずっと残っているそうです。このことをきっかけに、忙しい日々の中でもできるだけ周りの人を大切にできるよう心を尽くして生きていきたいと考えるようになったそうです。

【体験者:30代・女性パート主婦、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:ほりほりほ
FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。