今回は、人事部で働くA子さんにお聞きしたエピソードをご紹介します。
最近、加工しすぎの証明写真を履歴書に貼る学生が多く、面接時、実物と顔が違いすぎてびっくりするのだとか。
<イマドキ>の就活事情、筆者も大変興味深く取材しました。
最近、加工しすぎの証明写真を履歴書に貼る学生が多く、面接時、実物と顔が違いすぎてびっくりするのだとか。
<イマドキ>の就活事情、筆者も大変興味深く取材しました。
でも会ってみると……
とはいえそんな場合でも、話してみると「この子、いいな」「採用したいな」と思うことも。
書類選考の段階で、いきすぎた加工が判明していたら、落ちていたはずなのにです。
外見を採用の基準にしているわけではないですが、たしかに、写真での印象が利発そうだから書類を通すことは実際にあります。
もし加工した写真を使っていなかったら、出会えていなかった採用者もいることでしょう。
考えものではあるけれど
あまりに写真と実物が違いすぎるのは考えものではあるのですが、結局のところ大切なのは、最終的に「一緒に働きたい」と思えるかどうか。
「どうにか工夫して、面接のチャンスをもぎ取ろう! 」という気概は、それはそれで評価に値するのかもしれませんね(笑)
【体験者:40代女性・会社員、回答時期:2025年8月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。