筆者の知人・タエコさん(仮名)はガーデニングが趣味。タエコさんが懸命に育てた庭のハーブを、近所の女性がなぜか勝手に収穫。最初は「少しなら」と大目に見ていましたが、女性の行為はエスカレートしていき……。筆者の知人・タエコさんの実話を紹介します。
家族同然でしょ!
タエコさんが女性を追い払ったあと、庭に小さな柵を設置して一安心。
その後、近所の住民が非常識だと話していたことを知ったのか、ハーブを取った女性がある日、「よかったら……」とタエコさんに大葉漬を渡し、足早に去っていったそうです。
【体験者:50代・女性/デザイナー、回答時期 2020年9月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:あすおかあすか
FTNコラムニスト:神野まみ
フリーランスのWEBライター・コラムニスト。地域情報誌や女性向けWEBメディアでの執筆経験を活かし、医療・健康、人間関係のコラム、マーケティングなど幅広い分野で活動している。家族やママ友のトラブル経験を原点とし、「誰にも言えない本音を届けたい」という想いで執筆を開始。実体験をもとにしたフィールドワークやヒアリング、SNSや専門家取材、公的機関の情報などを通じて信頼性の高い情報源からリアルな声を集めている。女性向けメディアで連載や寄稿を行い、noteでは実話をもとにしたコラムやストーリーを発信中。