女の子はいらないと言っていた友人Aのおばが、孫娘との時間を通じて考え方が少しづつ変わっていった……そんな、あたたかな出来事のお話です。
今でも孫は仕事帰りにおばの部屋に寄って今日の出来事を楽しそうに話し、おばの体調不良にも即座に気が付き「病院に行こう」と細やかに声を掛けてくれるそうです。
男の子がいればと言っていたおばですが「女の子って、毎日が楽しいのよ」と言うようになったそうです。頑なだった気持ちも孫たちとのふれあいで変化していったようですね。
【体験者:50代・女性主婦、回答時期:2025年7月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:ねこの
FTNコラムニスト:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。