子どもって何度声をかけても、注意をしても聞いてくれないことって多いですよね。何度も何度も同じ言葉を繰り返し、疲れてしまっている親御さんも多いのではないでしょうか?
そんな“聞いてくれない息子”からの予想外の発言から解決策が見えて……? 筆者の友人A子さんのお話です。

話を聞かない息子

「話は聞いていたのかもしれない。でも、話している内容を理解して、きちんと実行しないと意味がないんだよ」ということを、改めて息子に説明。
その後、「今それをする理由」をちゃんと伝えると、案外息子が動くようになりました。

【体験者:40代・女性パート主婦、回答時期:2025年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:あすおかあすか
FTNコラムニスト:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。